mouseコンピューターの顔認証カメラを使っているのですが、Windows 10 Creators Updateにアップデートしたら、次の様なエラーメッセージが表示され使えなくなってしまいました。
“現在、Windows Helloは管理者によって無効にされています。”
もちろん無効にした覚えはなく、Creators Updateにアップデートする前には使えて今死の多ので、ちょっと調べてみたところ次のURLの情報がヒットしました。
Windows Hello Face Recognition broke after installing Creators Update
https://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/e07d02a6-0e9f-4cdd-be3b-0e5792032de8/windows-hello-face-recognition-broke-after-installing-creators-update?forum=win10itprosecurity
まずドメインコントローラーでグループポリシーのテンプレートを更新します。
Windows 10 Creators Update 用の管理用テンプレートが公開されました
http://kogelog.com/2017/04/13/20170413-01/
Administrative Templates (.admx) for Windows 10 (1703) Creators Update – 日本語
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=55080
Windows 10でグループポリシー設定を利用するには (1/2)
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1601/20/news022.html
そして、最初に紹介したURLに書かれている通り、「拡張スプーフィング対策を構成する」を「未構成」から「無効に」変更します。
この設定は次のところにあります。
コンピューターの構成 – 管理用テンプレート – Windowsコンポーネント – 生体認証 – 顔特徴
あとは、問題が発生していたPCでgpudate /forceをしたところ、問題が解消しました。